ずいぶん前から「出る出る」といわれていたCANON EOS 7Dの後継機が、やっと?発表されましたね。
2014年11月発売予定のCANON EOS 7D Mark IIです。
7Dユーザーとしては…
不思議なほど「ほしいほしいセンサー」は刺激を受けていません、今のところ。
CANON EOS 7D Mark IIの仕様を見て、ジブン的に魅力を感じたのは次のようなところでした。
- AF測距点がものすごく増えた(19点から65点になった)
- ライブビュー機能が(少し)進化していた
- ようやくアダプターなしでSDカードが使えるようになった
- でもやっぱり、CFカード+SDカードのデュアルカードスロットだった
- 正式にEye-Fi対応がうたわれるようになった
- GPS機能が搭載された
- USB3.0対応の端子が付いた
- タッチ操作できるサブ電子ダイヤルになった?
- 使いやすいかどうかはわかりませんが…
- 撮影中に写真のサイズ比率を変えられる(3:2、4:3、1:1、16:9)
- など
…といったところでしょうか。
全体的には、「動画撮影機能の充実」をウリにしているように感じました。7Dは今後、EOS動画寄りの道を歩むことになっていくのでしょうか?
CANON EOS 7D Mark II スペシャルサイト
CANON EOS 7D Mark II 概要
「7Dは写真撮影に重きを置くストイックな機種」となっていたら物欲を抑えられずにいたかも
いずれも、目新しさなどを感じる機能ではありませんが、これまで7Dにほしいと思っていた機能です。そういう意味では正常進化と言えるのでしょう。だから「MK II」なのでしょうね、きっと。
そもそも7Dは、5年も放置されていた機種です。それはもう、その間次々とライバル機種に搭載・実装されていった機能がうらやましくてしかたありませんでした。
ここまで放置していた機種なのですからね!いっそのこと動画機能を一切そぎ落として「写真撮影」に重きを置く機種にするなど、ある意味「7Dはストイックなモデル」というほうが7Dのイメージふさわしい?かもと、ぼんやりと思ったりしました。
まだ「カタログ上で見た」機能でしかありません。やはり、実機に触れてみないと良さは解らないのかもしれません。ここはひとつ、実際に触りに行きたいところです!