こんにちは!
Canon EOS 7D(1)を愛用しているジブンですが、ちょっぴり冒険?の結果、「これなら大丈夫」とそこそこ確信を持ってお伝えできると思いますので、思い切って記事にしてみます。おすすめできると考えているのは、DeLOCKのSD(SDXC/SDHC/SD)カードをCFカードに変換してくれるアダプターです。SDXC/SDHC/SDカードをCFカードTypeIIに変換してくれる製品ですね。
EOS 7D Mark IIもCFカードとSDカードのダブルスロットになっていますし、今さら記事にする必要があるのか?ということはさておき、DeLOCKのCFカードアダプターは、気がつけばもう2年と4ヵ月も使い続けていました。
こういう変換アダプター製品は、万が一にでも「不具合」が起こってしまっては「使えない…」と判断せざるを得ません。それゆえに、おいそれとは手を出しにくいジャンルの製品ですよね。
DeLOCKのCFカード変換アダプター、結論としては、まず問題なく使える組み合わせだと思います。
EOSユーザーで、CFカードにしか対応していない機種をお使いの方であれば、試してみる価値のあるアダプターだと思っております。SDカードを直接PC(Mac Book Air13とPro、事務所のiMac)に挿すことができて便利このうえありません。そんなことからも、(失敗しても許容できる心とお財布にゆとりのある方に)ぜひおすすめします。
※7D以外の機種では試していませんので、その辺りご理解のほど、よろしくお願いいたします。。
よく考えてみると、このDeLOCKアダプターは、CFカード+SDカードのダブルスロットであるEOS 7D Mark II向きかもしれません。そう考え始めたら、実際にEOS 7D Mark IIで試してみたくなりました。EOS 7D Mark IIがほしい…。8000Dも。
» DeLOCK SDXC/SDHC/SDカードをCFカードTypeIIに変換するアダプター【61796】国内正規代理店日本語パッケージ品
目次
ビデオカメラ用のSD(SDHC)カードを有効活用できないものか?が出発点でした。
ジブンの場合、動画撮影を伴う仕事が少しずつ増えてきたという経緯があります。そのおかげか、順調にビデオカメラに使うSDカード(SDHCカード)の手持ちが増えてきました。メディアカードの方面から言えば、そもそもCFカードは、写真撮影に使うCanon EOSシリーズのカメラでしか使う場面はありませんでしたし…。
そのうえSDカードは、着実に集積度(容量)アップと価格のこなれ方が良い感じで進んできています。これからどうなるのかはわかりませんが、動画の方面での記録メディア的には、ここまではSDカード(SDHCカード)がデファクトスタンダード(事実上の標準仕様)です。そのため、SDカードの手持ちが増えてきたのですね。
このSDカードをCanon EOS 7Dでも使えたらありがたいのに…
そう考えたことが、DeLOCKのアダプターを試してみよう!と思ったきっかけになりました。
いろんなアダプターがあるということはそれ以前から認識していましたので、いろいろ調べたうえで、「これなら大丈夫そう!」というジブンなりの結論を得てたどり着いたのが、このDeLOCKのアダプターだったのでした。
使い始めこそ心配でしたが、まったく問題ありませんでした。
購入当初こそ、「エラーが起きないか?」とか「撮影した画像を失うようなことになったらどうしよう…!?」みたいな心配がありました。ですから「仕事に使うのはやめておこう」と考え、プライベート写真撮影のときだけに使っていました。
この経験を通じて、「まず問題はなさそう」と感じていたことが、その後の仕事絡みの撮影の際に生きることになりました。
これなら大丈夫!という確信を得られた。
泊まりがけで臨んだある仕事の際、手持ちのCFカードが全てFull状態になってしまい、「どうしようかな?」みたいなことになりました。「重要な撮影は済ませたし、まぁ、ここからの撮影は失敗しても何とかなるから!」という判断で、DeLOCKのアダプターに動画機材用に用意していた16GB・Class10のSDHCカードを挿して使ったことが出発点です。
心配していたような(エラー発生や画像を失うような…)事態が起こる気配を感じることもなく、ふつうに撮影とその後のデータ処理を済ませることができました。この経験が、ものすごく自信と言いますか、「大丈夫」という確信を得ることになったのでした。
Eye-FiやPQI Air Cardでも試してみました。問題が起こったことはありません。
とはいえ、microSDを挿し、さらにこのDeLOCKのアダプターアダプターというのはさすがに怖いですので、特にPQI Air Cardはそれほど使ってはいません。試しに・お遊び程度に…というのが正直なところです。が、それでもトラブル経験は「0(ゼロ)」です。
おそらく、問題なく運用できると思います。ほかの皆さまの各種レビューなどを拝見した限りでも、安心して使えるようです。
今では、この組み合わせがジブン的スタンダードとなっています。
ジブン的スタンダードとなってからは、今日までに2年弱が経過しております。ここまで、トラブルを経験したことはありません。16GBという容量は、トラブルの心配を乗り越え、「たくさん撮っても大丈夫!」という容量的安心感を得られますので、撮影時に心の余裕が生まれます。
唯一、EOS 7D(1)の場合、ディスプレイの「撮影可能枚数」が、そこそこの数を取り終えるまで「999」から変わらない…という点だけが気になります…。が、撮影画像のファイル名は正しく付与されていますので、実用上は問題ないです。
とはいえ、カメラのソフトウェア(ファームウェア)側で問題が起きたら?と考えるとちょっと怖くはありますが。。
この辺りの割り切りや覚悟ができる方、「CFカード」に限界?を感じていらっしゃる方、SDカードが手元に何枚かあるといった皆さまに、ぜひお試しいただければと思っております。
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