EF-S 24mm F2.8で紅葉を撮るなら【接近戦】に挑んでみませんか? わりと手軽に印象的な写真が撮れます!

EF-S 24mm F2.8で紅葉を撮るなら【接近戦】を!

こんにちは!

「紅葉を撮るぞ!」と気合いが入れば入るほど、ついつい「バ〜ン!」と目前に広がる「目にも鮮やかな紅葉の景色」を押さえたく(撮りたく)なります。少なくともジブンは、そのような一人です。

そして家へと帰り着き、撮った写真を眺めながら「何か違う…」などと。

今回は、どうも繰り返してしまいがちな「反省」を踏まえ、視点と発想を変える訓練のようなニュアンス。使用するレンズは、いつものCanon EF-S 24mm F2.8 STM。

このレンズで普通に、眼前に広がる「紅葉の景色」をパチリ!と撮るだけでは、ちょっと(ほぼほぼ)もの足りない写真になってしまいます。そこで、【接近戦】に持ち込んでみよう! 少しでも「印象的な写真にしよう!」と目論んでみたという話題です。

これは、かなり(10cm前後まで)近寄った写真を撮れる、Canon EF-S 24mm F2.8 STMの「接写性能に頼り切った〝戦術〟」でもあります。。

「接近戦」を得意とするEF-S 24mm F2.8だからこそ!

のっけから、紅葉を通り越し「クリスマスカラー的な写真」をご披露することになってしまいました。。まだまだ、これからが紅葉本番の季節。クリスマスカラーは、先走りすぎですね!

冒頭の写真は、Canon EF-S 24mm F2.8 STM、今では「相棒レンズ」と言っても過言ではないレンズにて撮りました。カメラが必要な仕事以外の場面では、普段はだいたいカメラにセットしたまま使い倒している「パンケーキ」とも呼ばれる、明るい単焦点レンズです。

Canon EF-S24mm F2.8 STMCanon EF-S24mm F2.8 STMを迷った末に購入。ついでに、スタイル・コスパに優れたNikon HN-3フードがぴったり!これはおすすめです!!

ちなみに今日の被写体は、緑から紅へと変わりつつある「桜の葉」です。クリスマスの花「ポインセチア」ではありません。

ところで、広角レンズで撮る「寄り写真」は印象的で面白い!がヒントに

好みの問題はありますが、広角レンズ(ワイドレンズ)で撮った「寄り写真」、ジブンはけっこう好きです。極端なまでに強調される遠近感、不思議さを感じさせるパース(パースペクティブ/ゆがみ)など、それだけで「印象的な写真」と感じてしまうジブンは単純すぎるでしょうか。

また、広角レンズは「もうあと一歩近づいて撮るレンズ」なんて言われたりもします。この「あと一歩近づいて」というところが、撮影スキルアップにとって、とても重要な〝キモ〟であると思っています。

便利で使い勝手が良く、性能も素晴らしいズームレンズがあるのに、あえて「単焦点レンズ」を選びたくなるのは、この「あと一歩にじり寄る不便さ」が〝楽しいから〟といえるかもしれません。これは、「M体質」かつ「レンズ沼」にはまりかけている〝証し〟でしょうか…。

そして、こうも思うのです。

どんなに優れたレンズ(ワイドレンズ、単焦点レンズ以外でも)を使ったとしても、ただ普通に「紅葉している山など〝見えている景色を切り取って撮る〟だけ」では「印象的な写真にはならないだろうな」と。

たとえば、被写体に〝大胆に寄ってみる/離れてみる〟などして「切り取る範囲」や「アングル」を工夫することで、写真の印象度はアップするものなのだと思います。いうなれば、撮影意図やテーマ設定を浮き上がらせるための〝交換レンズ〟なわけです。

旭岳の紅葉風景

■旭岳の紅葉風景。無造作に「パチリ!」と撮るだけでは、何かもの足りない…。何を撮りたかったのか、後から思い出せなくなる…。

…と、そんなことを考えつつ、「紅葉撮影へのEF-S 24mm F2.8活用法」について〝脳内シミュレート〟していたところ、「んっ?」と。

「EF-S 24mm F2.8って、画角(焦点距離)でいえば、微妙に広角系のレンズだなぁ…」
「しかも、寄り写真は得意としているレンズだよね…」

ならば!

「大胆に寄った紅葉写真を試してみる!?」とか思ったわけです。

まずは「Avモード」でお試しを!

ジブンはCanon(キヤノン)ユーザーですので「Avモード」と記しています。他メーカー製ブランド、カメラでは、呼称(表記)が異なります。

ここで設定したいのは、「絞り優先モード」です。脱「P(プログラムモード)」の第一歩。このモードの使いこなしは「思いのほか〝簡単〟」ですので、EF-S 24mm F2.8を手に入れた皆さま、積極的な活用ご検討を!

そして、「Avモードで試してみよう!」と考えたとき、最初に必要となるキーワードとしては「F値(絞り値)」でしょうか。

でも、F値による違いなんて、「どう理解しろというの!?」という気分に陥ったりしませんか…!?

まずは、とにかく難しく考えずに、ダイヤルをくるくる回してみて、あれこれ試し撮りして見ると楽しいかもしれません。カメラ背面や上面の液晶表示、ファインダー内に表示されているあれこれの「数字」を変えて撮ってみましょう。撮れた写真、どう変わりましたか?

下記は、そんなことをけっこう楽しみながら「実験」してみた記事です。

F4.0「絞り(F値)」と「被写界深度」の関係をEF-S24mm F2.8 STMで実験。体感しておくだけで撮り方が変わる!…かも。

そうすると、こんな写真が撮れます

いや、写真の上手い・下手はいわないでください…。とりあえず「何かを狙いたかったのだろう」などと温かい目でお願いします。

何しろ、もっと「構図のバリエーションを増やしたい!」というのが、今のところの課題でもあり…

自作「構図確認用チャート」写真の構図を学び直したかったので、「基本構図バリエーション確認チャート」を自作してみました。

■背景のぼけ具合チェック!です。F2.8ですと、距離によりますが背景はこんな感じ。もう少し「見えてほしい」かなぁ! ということで、後の写真はF4にて。
【Canon EOS 7D+EF-S 24mm F2.8 STM】Avモード F 2.8 SS 1/800 ISO 100

続いて「明暗の差はどんな風に写る!?」をチェック

■続いて「明暗の差はどんな風に写る!?」をチェック
【Canon EOS 7D+EF-S 24mm F2.8 STM】Avモード F4 SS 1/320 ISO 100

そして「接近戦」本番突入! これは、黄色くなった葉の葉脈が目についた…という写真です、いちおう。。

■そして「接近戦」本番突入! 黄色くなった葉の葉脈が目についた…という写真です、いちおう。。
【Canon EOS 7D+EF-S 24mm F2.8 STM】Avモード F4 SS 1/200 ISO 100

「接近戦」だと、奥行き感の表現もしやすいと思います

■良さげな構図を見つけられず「何だこれ!?」で「中途半端な写真」となってしまいましたが、「接近戦」を挑むと、奥行き感の表現もしやすくなるのではないかと思います。
【Canon EOS 7D+EF-S 24mm F2.8 STM】Avモード F4 SS 1/250 ISO 100

限界ギリギリまで寄せて撮ってみました。

■限界ギリギリまで寄せて撮ってみました。
【Canon EOS 7D+EF-S 24mm F2.8 STM】Avモード F4 SS 1/320 ISO 100

引き気味の写真も

■少々ピンボケですが、引き気味の写真も1枚。
【Canon EOS 7D+EF-S 24mm F2.8 STM】Avモード F8 SS 1/250 ISO 100

〝定番〟とでもいうべき設定があったとしても、撮り方は自由。楽しんだ者勝ちかと!

紅葉など多くの皆さまが狙う被写体の場合、経験則的な「定番」とでも表現すべき「レンズ選び」や「カメラ設定」があります。知識として知っておけばスキルアップへの早道になると思いますが、〝その撮り方〟が「絶対」でもなければ「それ以外は間違い」というわけでもありません。

好みの写真を狙う、楽しみながら撮ることが「絶対」だと思っています。

あれこれ工夫しながら楽しめるレンズのひとつ「EF-S 24mm F2.8」をこれからも、もっともっと楽しんでいこうと思っています。

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