こんにちは!
三菱鉛筆「ジェットストリーム・シリーズ」から、気になるデザインの新ラインナップが登場していました。登場したのは2020年9月。見逃していました…。
「JETSTREAM EDGE 3(ジェットストリームエッジ3)」です。
ジェットストリームエッジ3は、0.28mmという超極細ボール径を備えた「ジェットストリーム エッジ」の3色ボールペンタイプ。インク色は黒・青・赤です。
…ほしい。使ってみたい! ということで、買いに走る前にちょっと〝予習〟です。
目次
LAMYサファリボールペンを思い起こさせる「ジェットストリームエッジ3」のデザイン
超極細ボール径の書き心地もさることながら、最も気になるのはその外観デザイン。どこか、愛用の「LAMYサファリボールペン」を思い起こさせる見た目を備えています。また、選ぶ本体カラーによっては「ロットリング(rotring)的雰囲気」でもあります。
もし「ジェットストリームエッジ3」が期待通りの書き心地ならば、これからはもう「LAMYサファリボールペンをジェットストリーム化! といった強引なカスタマイズは不要」とできるでしょうか!?
「LAMYサファリボールペンをジェットストリーム化!」については、こんな記事を書きました。

そして下記は、「三菱鉛筆 ジェットストリームエッジ3【公式商品ページ】」です。
参考 ジェットストリームエッジ3三菱鉛筆【公式商品ページ】「ジェットストリームエッジ3」の外観デザインについてもう少し
あれこれ調べてみた結果「ジェットストリームエッジ3」の外観デザインは、超極細0.28mmボール径をきちんと「機能させるためのデザインと機構由来」であることがわかりました。
超極細ボール径であるがゆえに、ペン先(筆記部分)がペン本体と平行に、常に真っ直ぐの状態で筆記できるようにするためのデザインとのことです。
また同時に、「ジェットストリームエッジ3」は3色ボールペンであることから、どの色のリフィルを選んでも筆記しやすいよう、3色各色のリフィル(ペン先)を「常に真っ直ぐに」保つ必要があります。
そこで組み込まれたのが「ペン本体後端のダイヤルを回す」という機構とのこと。ダイヤルを回して3色を切り替えることで、3色各色のリフィルを「真っ直ぐ繰り出すことができる位置へと導く」というわけですね。
方向性の異なる「機能美」が表現された外観デザインと言えそう
ということは、「ジェットストリームエッジ3」はあくまでも「超極細ボール径を活かすため」のデザインと言えそうです。
対して「LAMYサファリボールペン」の場合は、「正しい握りへと導く」「握りが乱れにくく、筆記の負担が軽減される」ことを狙った本体デザイン。そこに「カラバリやチープさを感じさせないデザインが与えられた」と翻訳することができそう。
どちらも、ある目的を達成するために現れた「機能美がデザインに活かされている」と思うのですが、その方向性というか「出発点が異なる」ということでしょう。
あとは「ジェットストリームエッジ3」が持つ「超極細ボール径 + 3色ボールペンという機能性」と、「LAMYサファリボールペン + ジェットストリーム化カスタマイズ」によって得られた「使い心地の良さとLAMYサファリのデザイン」の「どちらに重きを置くか?」ということかなと。
お店に在庫が無かったのでAmazonさんに〝発注〟した!
「ジェットストリームエッジ3」のおおよそのイメージを掴めましたので、実物を確認しに文具店へGO! …してみたのですが、残念ながら「在庫無し」でした。。人気なのでしょうか!?
と、こんなときに頼れるのはAmazonさん。早速〝Amazonさんで発注〟です。 ですが、選べるカラーが少ない…。やはり人気なのかなぁ…!?
現物の到着は、最短で明後日(中1、2日)。北海道(札幌)在住者の「泣き所」ですね、到着までたっぷり焦らされますw
現物が届いたら、愛用のLAMYサファリボールペンとの「デザイン、使い心地対決!?」を行ってみようと思います。
