こんにちは!
桜前線がいよいよ北海道に到達したということで、ようやく春気分が満ちてきた気がする札幌からです!
目次
それにしても今年の春は、何でもスピードが速いと思いませんか?道南・松前町の桜はとっくに?「開花宣言」されていますし、松前に続いて函館・五稜郭公園の桜も咲き始めたようです!「あらあらっ」という感じですね。
札幌都心部や大通公園では開花済み。通勤路の桜も、日当たりの良い場所にある木はカウントダウン状態。だんだん焦りにも似た気持ちが…
撮影機会が一気に増えるゴールデンウィークに備えて、EOS 7D用の電池パック購入
撮影機会が一気に増える春、ゴールデンウィークです。そろそろ準備を始めなければ!
ところで、皆さんがお使いの電池パックは「健康」ですか?
ジブンが使っている電池パックは、そろそろヘタリが現れつつあるようです。充電の保ちが悪くなってきています。このままでは、いざというときに「ありゃ!電池が…」なんていうことになりかねません。。
電池残量を気にしなくて済むように、電池パックをリフレッシュ!
っていうか、「電池残量」を気にしながらの撮影になってしまえば、気もそぞろ。集中できそうにないので、すごく避けたい状況です。「いい機会だからリフレッシュ」することにします。
…ということで、ゴールデンウィーク準備の手始めとして、今まで気にはなっていたけど放ったらかしのままだった「EOS 7Dの電池パック」から手当てを始めることにしました。
それにしても純正電池パックって、えらく高いですよね。特に互換製品の存在を知ってしまうと…。
機能さえ同等であれば、純正品にこだわるのはもったいない!とさえ思えてきます。超望遠レンズ購入を目論み、資金積み立て中のジブンにとってはなおさらです。
あぁ節約、節約…。
「互換電池パック」に挑戦!
ですので今回は、思い切って「互換電池パック」に挑戦してみることにしました。
Amazonさんで購入した電池パックはこちらです。
キャノン純正電池パックが7,350円から(1個/2015/04/22現在)のところ、2個セットで3,480円から(購入時点)という、お得感満点な価格です!
なにやら、テレビショッピングみたいですね。。
ちなみにLP-E6というモデルナンバーの電池パックは、下記のキャノン製品で使用されているようです。
- EOS 6D
- EOS 5D MarkII
- EOS 5D MarkIII
- EOS 7D
- EOS 60D
- EOS 60Da
- EOS 70D
(2015/04/22現在のAmazonサイト商品説明より)
しかし、どうしてここに「EOS 7D MarkII」の表記がないのかなぁ?と気になって、ちょこっと調べてみました。
そうしたところ、EOS 7D MarkIIの電池パックは「LP-E6N」という製品名となっていますね。
もっともEOS 7D MarkIIの発売は比較的最近ですので、単に記載が追いついていないだけかもしれませんが…。
どうやらLP-E6Nは、ほんの少し容量が増した以外、形状などはLP-E6と同じようです。EOS 7D MarkIIでもLP-E6互換製品は使えるかもしれませんね。
互換製品で心配なことは「ちゃんと機能してくれるのか?」「故障などは起きないか?」の2点
互換製品、非純正品で心配なのは、ちゃんと機能してくれるのか?ということと、故障の原因になったりしないか?ということ。仕事でも撮影機会があるので、肝心なときに動いてくれないようだと困ります。
だから、それはもう念入りに、購入者の皆様のカスタマーレビューなどを読み漁りました。
その結果「大丈夫!」と判断して、LP-E6互換電池パック購入に踏み切ったのでした!
まぁ、価格に惹かれていましたので、多少は「判断に偏り」があったかもしれませんが…。
それほど魅力的なお値段です!
商品到着!
そして今日、電池パック2個セットが到着しました。
梱包を開けると、目が覚めるような鮮やかな黄色の箱が現れました。
さっそく気になっていた「機能」について、すぐにできるところから確認です。
まずは外観。
Amazonのレビューにあったとおり、PSEマークも付いているんですね。でも「(株)FUJIYAMA」って?
そして、「バッテリー情報」の表示。
おー!「LP-E6」としてちゃんと認識されていますね。残量表示もできていて、問題は無さそうです。良かった!
ひとしきり確認を済ませ、テストを兼ねてちょこっと撮影に外出。まずは1本を使い切ってきました。
充電は、キャノン純正充電器で。
ランプ表示は正常。
充電後確認したところでは、きちんと充電されているようです!
オッケー!
これでひと安心?です。
あとは天気が良くなることを願いながら、ゴールデンウィークを待ちます!
使用感、電池の保ち、充電回数が増えていったときの状況などについては、これから使い込んで把握していこうと思います。
余談ですが…
電池パック本体の機能には関係ないですし、使用上は全く問題ないのですが、気になったことが2点ほど。
保護カバーの目印
今回購入した電池パックには、しっかりと保護カバーが付属してきますが、電池パック本体の裏側の配色の関係で、純正電池パックのような「青と黒」による「目印(見分け)」ができないところが残念。
この裏側の配色の仕方には、何か制約があったりするものなのでしょうか?例えば、iPhoneなどのLightningケーブル。100均製品は特許の関係で「リバーシブルではなく通信もできない」とかいったように…。
互換製品のほうがわずかに軽い!?
電池パック本体を箱から取り出して、真っ先に感じたのが重さの違いでした。
本当に微妙な差でしたが、純正電池パックのほうが「少し重い?」と感じたのです。
まぁ、「スペック表」をろくに見ていなかった(笑)ことは脇に置いておいて…
手近に郵便物用のスケールがあったので、ちょっと載せてみました。
写真左が純正、右が今回購入したLP-E6互換電池パックです。
誤差のこともありますし、非常に微妙な差ですが、少しだけ重量が違うようです。
電池の中身(セルなど?)の違いによるのでしょうか?
どうしてCanon純正電池パックはこうもお高いの…?
今までキャノン純正電池パック2個で運用していました。この電池パックは、本体の付属品と本体購入時に追加で購入したものです。本体と一緒に支払を済ませましたので、電池パックのお値段はさほど意識はしていませんでした。
しかし、いざ「電池パックを買おう!」と決めると、わかってはいてもお値段の具合に驚きます。
それから、電池対策?の他の選択肢としては、乾電池も使えるバッテリーグリップという手もありますよね。でもジブン的には、カメラがデカくなるとその分、収納・運搬など何かと不都合が生じるので今回は却下。これって、超望遠の世界に足を踏み入れた際には、どのように感じるものなのでしょうか?
それにしても、電池パックに限らず、純正品ってどうしてこうも高いのでしょう。。
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