ながぬま温泉は札幌都心からでもクルマで1時間圏内。贅沢な源泉掛け流し「熱の湯」がうれしい!

ながぬま温泉正面入り口/2016年11月撮影

こんにちは!

皆さまは「よく行く温泉」、ドライブの際などついつい立ち寄ってしまう「お気に入りの日帰り温泉」ってありますか!? 言い換えるなら「ホーム温泉」とでも表すべき温浴施設のことです。

そういう意味で「ながぬま温泉」は、ジブンにとっては「ホーム温泉」と言えそうです。初めて訪れてからずいぶん経ちますが、以来ずっと長いこと利用している温泉です。

ぬくぬくの温泉が恋しくなる季節です。「紅葉も終わり。スノボやスキーシーズンまでの間、何して過ごそう…」など、週末やたまの休日のお出かけ先に悩んだときにでも、ぜひ足を運んでみてください。

年中無休、受付は21:30まで。ながぬま(長沼)温泉について

ながぬま温泉近くの馬追(まおい)丘陵からの眺め

■ながぬま温泉近くの馬追(まおい)丘陵から石狩平野を望めます。夕陽が落ちる様子はまた絶景です。

所在地・営業時間・料金

〒069-1312 北海道夕張郡長沼町東6線北4番地
TEL:0123-88-2408

【日帰り入浴時間】9:00〜22:00(受付21:30まで)
【休館】無休(詳しくは公式ホームページ等で確認のうえお出かけください。)
【日帰り入浴料金】
大人:600円/小人:300円(小学生まで)
※スタンプサービスがあり、一定のスタンプ数を集めると次回無料など、うれしい特典あり
【ほか】
◎浴場内アメニティ
*ボディーソープ・リンスインシャンプー設置あります
◎脱衣所
*100円硬貨によるコインロッカー(利用後に100円は戻ります)
*ドライヤーあります
*冷房あり
◎バスタオル・フェイスタオル
*売店で販売あり/バスタオル660円、フェイスタオル190円

泉質・効能

【泉質名】
含ヨウ素ーナトリウム-塩化物強塩泉
【効能・適応症】
神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節こわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・病後回復期・疲労回復・健康増進・虚弱児童・慢性婦人病・痔疾・冷え性・きりきず・やけど 等
【ほか】
源泉温度:51度
pH7.8(弱アルカリ性)

参考 【公式】ながぬま温泉hpdsp.jp/naganuma-onsen/

混雑具合・空いていそうな時間帯は!?

個人的な感想レベルですが、16:00〜17:00前後からの利用が、最も落ち着いて長風呂を楽しめるような気がしています。もっとも、早い時間から利用した経験が少ないので、あまり参考にならないかもしれません(…無責任ですみません!)。

人気の温泉に出かけると、「えっ!」と思うくらい混雑していることがありますよね。ながぬま温泉では、そこまでの混雑を経験したことはありません。

「今日は駐車場にクルマが多いなぁ!」と思っても、なぜか「浴場は空いていた」とか、不思議に感じる経験のほうが多いくらいです。

とはいえ、タイミングによってはグループなどと一緒になることがあります。そうした場合、洗い場や露天風呂の利用に少し時間が掛かってしまうことがある程度です。通常の休日(日曜、祝日)は、大体一定の利用者数という感覚です。

洗い場や露天風呂の〝回転〟は速いほうかも

地元の方の利用も多いようですので、利用者の年齢層は比較的高めかもしれません。それゆえか、長風呂をされる方は少なく感じますので、洗い場や露天風呂の回転は速いほうではないでしょうか。

札幌から気軽に行ける距離の素敵な温泉なのに、こんなに利用者が少ないのは不思議でしょうがありません。逆説的ですが、札幌に近すぎるからでしょうか!?

しかし、常に混雑するほど「人気が高まるのは困る」という気持ちがあります。でも、ホントに良い温泉なのでもっと知ってもらいたい…。

こうして紹介記事を書きながら言うのもアレですが、とても微妙な気分です。



札幌中心部からでもクルマで1時間ほど。気軽に行ける〝本物〟の温泉【ながぬま温泉】

「源泉掛け流し」を楽しめる温泉、銘泉に恵まれている北海道ですが、とても訪れやすい場所にこれほどの温泉が湧いていることに、改めて感謝です。

札幌市内中心部からですと、クルマで約1時間ほど。札幌市内でも東部寄りのエリアからでしたら、40、50分ほどで到着するであろう長沼町に位置する温泉です。すぐ隣には「マオイオートランド」という人気のオートキャンプ場がありますので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

また、ながぬま温泉施設内にある「ジンギスカンコーナー」や、近年できた「源泉豆腐」を楽しみに訪れる方も多いようです。

「熱の湯」と呼ばれる泉質の魅力

これからの季節、「熱の湯」で雪見の露天も最高!

■これからの季節、「熱の湯」で雪見の露天も最高!
Photo/公式HP(https://hpdsp.jp/naganuma-onsen/hot_spring)より

寒風が吹き始め、寒さが増していくこれからの季節にうれしいのが、ながぬま温泉の泉質です。

ながぬま温泉の泉質は、「熱の湯」と呼ばれることもある塩化物泉(食塩泉)です。正式な泉質名は「含ヨウ素ーナトリウム-塩化物強塩泉」「pH値7.8の弱アルカリ性」とのことです。

ちなみにですが、「アルカリ性の泉質はクレンジング」と表現されることがあるようです。固形石けんのようにお肌に作用し、余分な皮脂や汚れを優しく洗い流してくれるといいます。

それはともかく。

とにかく、カラダの温まり具合のパワー感が違います。少し大げさかもしれませんが、「地球のエネルギー」を感じるほど温まります。

塩化物泉(食塩泉)とは?
海水の成分に似た食塩を含んでおり、入浴後肌に付いた塩分が発汗を抑えるため、保温効果抜群です。「熱の湯」とも呼ばれます。
『日本秘湯を守る会 公式Webサイト』http://www.hitou.or.jp/

カラダの芯まで温まったホカホカ感は、夜布団に入ってからも感じられるほどです。

それゆえ、夏の暑い盛りには少々「厳しさ」を感じるかもしれません。でも、本物の「温浴効果」「リラックス」を得るには、このくらいパワフルなお湯のほうが良いのではないか? と思います。

ちょっともったいない気もしますが、夏場や「湯上がりの暑さが苦手」という場合は、ザッとシャワーを浴びてから上がるとちょうど良いかもしれません。塩化物泉(食塩泉)特有のベタつきもなくなるので、「サラリとしたホカホカ感」を味わうことができます。

毎分1,150リットルの「源泉掛け流し」という贅沢を、札幌近郊で味わえる幸せ

毎分1,150リットルの湧出量を誇る屈指の温泉

■毎分1,150リットルの湧出量を誇る、北海道内でも屈指の温泉。ながぬま温泉のスゴさ・ありがたさを実感!
Photo/公式HP(https://hpdsp.jp/naganuma-onsen/hot_spring)より

ながぬま温泉公式ホームページによると、「湧出量は毎分1,150リットル」で「北海道でもトップクラスの湧出量」とのこと。せっかくですので、湧出量についてちょっと調べてみましょう。

札幌から比較的近くて行きやすい、北海道内でも有名な温泉地の源泉湧出量と比べたとき〝どれほどに位置する源泉湧出量〟なのでしょうか。札幌の奥座敷「定山渓温泉」、日本有数の温泉地「登別温泉」、名湯との誉れ高い「北湯沢」の源泉湧出量と比較すべく調べてみました。

北海道内有名温泉地の源泉湧出量
  • 【定山渓温泉】約8,600リットル/毎分
  • 【登別温泉】約7,300リットル/毎分
  • 【北湯沢】約600リットル/毎分
  • 【ながぬま温泉】約1,150リットル/毎分

※出典/各温泉地のWebサイトなどによります。

なるほど!

こうやって比べてみると、ながぬま温泉の「毎分1,150リットル」って札幌からの近さを考えると、スゴイことに思います。幸せです。

加温・加水なし「天然」温泉の醍醐味!?

さらにながぬま温泉公式ホームページには、「加温・加水なし」とあります。これを実感していただくには、やはり実際にお出かけいただくのが最も手っ取り早いでしょう。

そして何度か通っていただくと気付くと思いますが、日によってお湯に温度差があるようです。

地元の常連さんとおぼしき方がたまに「今日は熱いぞ!」「今日はぬるめだね」と発することがあります。

たしかに、訪れた日によって、微妙に湯温が違って感じられます。露天風呂の場合は天候、季節、気温などにも左右されるのかもしれませんが、内湯(大浴槽)でも感じられますので、これは加温・加水なし、天然温泉の味わいの一つなのでしょう。

やはり「リラックスを得る温泉は、こうでなくっちゃ!」とか、勝手に思っています。

参考 【公式】ながぬま温泉hpdsp.jp/naganuma-onsen/

極めて個人的な「ながぬま温泉」ドライブの楽しみ方

ながぬま温泉での温泉堪能を最終目的に、「幸福感をだんだんと盛り上げていくww」ためのドライブコースです。お好みに合わせて、ぜひアレンジを! あとはお天気次第でしょうか。

【1】札幌を出発、最初の目的地は「新千歳空港」に

時間に余裕があるようでしたら、札幌市内から真駒内方面に進み、支笏湖を経由するというルートもありでしょう。

新千歳空港に着いたら、空港ターミナル内のショップ巡りを楽しみ、季節によりますが、送迎デッキに出て飛行機の離着陸を眺めつつ「旅したいなぁ!」気分に浸りましょう。

ここでもし小腹が空いたとしても、カルビーショップのポテチや、きのとやのソフトクリーム程度の軽食に留めておくべきです。

その理由は、後述のハンバーグやジンギスカンを美味しくいただくため。新千歳空港内のフードコートやラーメンの誘惑に打ち克つ〝強い気持ち〟を保ってください。

【2】空港を後に、国道337号を長沼方面へ

空港を後にしてしばらくは、かなり立派な道が続きます。まるで高速道路のような国道337号に入ると、たまに白黒のパンダみたいな車が横っちょから現れたりしますので、スピードの出し過ぎには要注意です。

国道337号をさらに進み、国道274号と交わったら、ここで重要な決断を下さなければなりません。

重要な決断とは、空腹をどこで満たすか? という部分。主な選択肢は次の通りです。

  1. 道の駅「マオイの丘公園」のレストラン『美夕(ビュー)』
  2. 田園レストラン「里日和」で『長沼ハンバーグ』
  3. ながぬま温泉敷地内にある「物産館ジンギスカンコーナー」で『ジンギスカン3種食べくらべ』
  4. ながぬま温泉内レストラン「はまなす」であれこれ(※ラストオーダー時間/14:30に注意)

いや、ホントどれも捨てがたいです! 腹が減ってくると特に、目や気持ちがいやしくなってしまい…

おすすめは、何といっても「ながぬま温泉ジンギスカンコーナー」での「長沼ジンギスカン3種食べくらべ」です。

パンチの効いた味付けでファンが多い長沼のジンギスカンですが、お店(銘柄)によって「こうも味が違うのか!」と。

まとめて食べ比べる機会は少ないと思いますので、ここはぜひ「お試しいただきたい」というのがおすすめの理由です。

【3】『ジンギスカン3種食べくらべ』するなら、余分に着替え持参を

長沼ジンギスカン3種食べくらべ

■「ジンギスカン3種食べくらべ」を楽しむなら、着替え持参がおすすめです!
Photo/公式HP(https://hpdsp.jp/naganuma-onsen/food)より

「3種食べくらべ」の〝3種〟とは、現在は「かねひろジンギスカン」「長沼成吉思汗(ジンギスカン)」、そして「まおいジンギスカン」のこと。

「現在は」とお断りを付けた理由ですが、以前は「まおいジンギスカン」(Aコープながぬま店)ではなく、他の2銘柄と同様、長沼町内にお店を構える「佐藤精肉店」のジンギスカンがラインナップされていたからです。

佐藤精肉店のジンギスカンは、たぶんリンゴベースのフルーティーな味付けが美味しかったなぁ! 佐藤精肉店のジンギスカンが気になる場合は、ながぬま温泉へと通じる道を市街に向かうとお店がありますので、立ち寄ってみると良いかも。

ところで、『ジンギスカン3種食べくらべ』を目論んでいるのでしたら、風呂上がりよりは「温泉に入る前」に楽しんだほうが良いでしょう。その理由は、ジンギスカンの「良いにおい」対策です。

そして、シャツやパンツ(ズボン)などのアウター系の着替え持参がおすすめです。

ジンギスカンを堪能し、温泉を楽しんだ後の爽快感を充分に堪能するためです。風呂上がりにジンギスカン臭はちょっと避けたい…



寒風が吹く季節にうれしい「熱の湯」と「源泉掛け流し」が最大の魅力!

ながぬま温泉は、建物や施設としては古いほうだと思います。それなりに年季が入っています。正直言って、最新の温泉施設やスーパー銭湯などと比べてしまうと、残念ながら見劣りします。

露天風呂も整っていますが、決して広いわけでも眺望が良いわけでもありません。

洗い場は、〝今どきな温泉リゾートホテル〟のような仕切りなどは無い〝オープンな感じ〟です。隣でカラダを流している方のシャワーがザバザバ振り掛かって来ます。

内湯の浴槽も、ところどころ修繕の跡があるタイル張りで、時代感を味わえます。かといって、山奥に佇むような「秘湯感」があるわけではなく(^^;

誠に失礼ながら、それはそれは絶妙に中途半端な〝ひなびた感〟が心地良いのです。

この感じ、どことなく漂う〝昭和感〟とでも言いましょうか。あるいは、オムライスやナポリタン的な〝懐かしの洋食感〟とでも…。

お湯の魅力もさることながら、とにかくなぜか落ち着けます、ながぬま温泉の雰囲気。ぜひお試しを!

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