…って、タイトルほど大げさな情報(記事)ではありません。
目次
ちょっと自己紹介を試みてみます…
ちゃんと自己紹介をするのは、初めてに近い経験かもしれません…。
サラリーマンからフリーランス(自営業者)へ
ジブンには、サラリーマンを経て転職を経験し、独立したという経緯があります。サラリーマンとしての出発点は営業職。その後なぜか出版事業関連の企画・広報部門に転属、その後「編集者」の道へ進みました。
そして、編集者として様々な経験をさせていただき、その結果、興味分野・挑んでみたい分野が広がったことを理由に独立しました。
…というとカッコいいのですが、要は「いろいろ試してみたい!」という、非常に自分本位な理由から、後先考えずに「フリーランス」への道に飛び込んだのでした。
その結果、今現在、興味・関心が赴くままにあれこれ手を広げすぎてしまい、今となっては「●●をしているジブンです!」と自己紹介することが最も苦手です…。企画、プランニング、デザイン、DTP、WEB、取材・インタビュー、記事作成、写真、動画。あれこれやっているうちに、こんな状態に。カバーしてきたジャンルも、コマーシャル系からコーポレート系、病医院、スポーツ系など、ほぼノンジャンル…。このままではイケナイと、徐々に得意分野とジャンルをもう少しだけ?絞り込もうと奮闘中です。これだけ手を広げてみると、「絞り込むことへの恐怖感」というか「楽しみが減る…」みたいな欲張りな思いがわいてくるものです。貧乏性とでもいうのでしょうか…。
しかし、なんとかかんとか生きていられるのは、クライアントの皆様のおかげです。もう、感謝の言葉しかありません。
しかし、「いろんな顔」を持つことができたおかげで、クリエイティブ系「何でも屋さん」の醍醐味!?を味わわせていただいています!
関係させていただいている方々(クライアントさん)からすると、ジブンという人間は、ときにはデザイナーであり、あるときにはライター。そしてときにはプランナー兼編集者。ごくたまに「カメラマン」と紹介されてしまうこともあります。善し悪しは置いといて、いわば「クリエイティブ系の便利屋さん」です。
もちろん、ジブンの能力・時空的限界は日々自覚せざるを得ませんので、いろんな技術・技能・能力を持った方々に協力を仰ぐ立場でもあります。
いっときはとても悩んだものですが、最近では「便利屋さんも悪くはない」と感じることができるようになりました。何より、経験できる分野・範囲を、どんどん押し広げていくことができます。
反面、「デザイナーです」「ライターです」といった記号的?アイデンティティーを確立することは難しいと感じています。「プライド」を築くための立ち位置を見失いがちかもしれません。
でも、クリエイティブ系の仕事の到達点といば、何といってもクライアントさんの喜び・満足です。デザイナーだろうがライターであろうが、目指していることに変わりはありません。だから、職種名に基づくアイデンティティは、それほど重要なことではないと考えています。
「だから何を言いたいの?」については、結局書ききれず…
そんなことを考えているジブンの出発点は、カッコつけて言えば、やっぱり「編集者」なのだと思っています。そして、そもそも編集者って、ある意味「何でも屋さん」的な側面があるのではないか?と。
もっと言うと、さまざまな場面で「何でも屋さん」的に頼られ、「それはこうすればいいんじゃない?」と答えられるところに、何でも屋さん系編集者という仕事の醍醐味があるように思っています。
「だから何?」とか「何を言いたいの?」と問われると、答えに窮してしまいます。。
おもいついたことををダラダラと書き連ねてしまいました。。
そのうち改めて、自己紹介をやり直そうと思います…。
駄文にお付き合いさせてしまって、大変申し訳ございませんでした…。