【2023夏の北海道】猛暑・酷暑が続くのはなぜ? 北海道の暑さに関する話題を集めてみました。

氷、最高! ライフログ

長いこと札幌で暮らしていますが、ここまで暑さが続く夏は初めての経験です。

例年ですと、お盆を境に朝晩の気温はぐっと下がり、「夏も終わりか…」としみじみするものです。
しかし2023年の夏は、未だに(8月25日現在)「酷暑・猛暑」、そして最も耐え難い「熱帯夜」も継続中。

「こんなの、北海道じゃない!」
「沖縄のほうが〝涼しい〟って、どういうこと!?」
「扇風機だけではもう限界!」

午前11時現在の室温は31℃。午後になると、ここからさらに上昇する見込み。

…ということで、もはやアタマも回らず、半ば〝仕事放棄〟の投稿。。

住宅のエアコン普及率40%の北海道は、〝逃げ場無し〟のサバイバル状態

あるいは、「水風呂禁止のサウナ」を想像していただければ…

大げさに聞こえるかもしれませんが、我が家のように「エアコン無しの家」で暮らす北海道民にとっては、偽りのない〝心情〟だと思います。

特に夜の寝苦しさに、じわじわとエネルギーを奪われるのがつらいです。なのに食欲は、「衰えない」どころか「増してる気がする」「体重は増加傾向」という理不尽さw

実のところ、数年以上も前から「そろそろエアコン、付けたいね」などといった会話を交わしていたことは事実です。それだけ北海道・札幌も、ジメジメと暑い夏となる頻度は高まっていました。

しかし前述の通り、お盆を迎え、朝晩には肌寒ささえ感じる頃を迎えると、エアコンのことはすっかり忘れてしまい…

まさに「喉元過ぎれば熱さを忘れる」です。

ですが、それで「しのぐことができていた」のです、これまでは。

本当に「暑い…」と感じる期間は、7月下旬から8月中旬に掛けて、長くてもせいぜい2週間前後。しかも夜になれば、窓から入る風に幾分かの「涼しさ」を感じることができていましたから。

そういえば、例年ですとお盆過ぎに放映が始まる「ストーブ(暖房器具)」や「スタッドレスタイヤ」のテレビCM、今季はまだ開始されていないようですね。

そりゃそうか。猛暑が続く中でそんなCM流しても、反感買うだけか…。

北海道の「猛暑日」「最高気温」などの観測記録、続々と更新!

北海道の暑さについて、2023年の夏は〝観測記録更新〟が相次いでいます。なんだか妙に納得。

◆真夏日連続記録の更新
北海道内:34日連続となり【真夏日】連続記録を更新(2023/08/22)

◆猛暑日連続記録の更新
札幌:2日間連続の【猛暑日】となり観測記録を23年ぶりに更新(2023/08/23・24)

◆最高気温の観測記録更新
札幌:36.3℃(2023/08/23)
倶知安:34.6℃(2023/08/23)
襟裳岬:27.9℃(2023/08/23)
北見:37.1℃(2023/08/23)(※今季の北海道内最高気温更新)

◆観測史上初
札幌:最も遅い8月下旬に迎えた【猛暑日】の記録(2023/08/23)

※上記は「ここ数日」のニュース等から拾った情報です。〝ウラ取り〟は不完全です。漏れている情報や誤りがあるかもしれません。ご了承ください。

あれこれ「書きたいことたくさん…」ながら、ここで一旦【離脱(挫折)】します…

部屋が暑すぎるので、近所のマックへと〝逃亡〟します!