カングー1(GH-KCK4M)の我が家へのお迎えとほぼ同時期に、「電動空気入れ」を導入しました。
初めて使ってみての感想は「超絶便利!」。そして「どうしてもっと早く導入しなかったのだろう」と思うと同時に、空気圧管理を「したくなるツール」と感じたのでした。
ですが、ジブンが購入した電動空気入れには、些細な部分ながらも重要といえる「ストレスポイント」が潜んでいたのでした。
上の画像には、そのストレスポイントが写っています。おわかりいただけるでしょうか?
今回は「電動空気入れの快適さ」と、「ストレスポイント解消を図った」ことで、より一層「快適かつ、とても楽に」タイヤの空気圧管理ができるようになった! というお話しです。
結果、いつでもどこでも、気になったらすぐにでも「タイヤの空気圧チェック&空気補充ができる環境」が整いました。
おかげで、日常的なメンテナンスに関するハードルを、今までより「一段低くできた」ように感じています。
米式→米式「クイックバルブアダプター」を追加購入、圧倒的に快適な空気圧管理態勢が実現!
「ストレスポイント」というのは、電動空気入れとタイヤのバルブを繋ぐホースの先が「ねじ込み式である」という点です。
この電動空気入れ本体(セット)のリーズナブルな「お値段(購入価格)」を考えれば、まあ「そんなものかもね」などと、しばらくは「ストレスポイントには目をつぶって」使っていました。
附属してくるホースの先端、タイヤのバルブに接続する側は、「米式」バルブへのネジ込みスタイルです。
この点だけが、どうにもストレスでした。
「よく調べて買えよ」などと言われればその通りですね。購入したばかりの電動空気入れなのに、危うく「お蔵入り」させてしまうところでしたw
というのも、とにかく毎回、タイヤ4本分「ねじ込んではめる」、そして「ねじって外す」を行わねばならず、これが何とも面倒なわけです。
そのうえ、「ねじ込んではめる」場合はまだしも、「ねじって外す」際の1、2秒間に「プシュー」っと空気が抜けてしまう。
だから本機では、カングーさんの規定空気圧(220kPa)よりわずかに高めとなるよう空気を入れ、その後エアゲージで空気圧を測り直すという手順を踏んでいたのです。
なんともアナログ!
カングーさん(コカングー/カングー1)の規定空気圧は、前後とも220kPa(2.2kg/cm2)です。
この指定空気圧より少しだけ高めに空気を入れ、バルブを外す際の空気漏れ対策としていました。
せっかくの電動空気入れの便利機能、指定空気圧に達すると「自動でストップ(オートストップ)」を生かし切れていません。
何はともあれ、バルブから取り外す際の「空気漏れを何とかしなければ!」と、腕組みすること数分…
わずか数百円の「追加投資効果」は絶大でした!
思い浮かんだのは、「自転車用の空気入れ」に付いているような「クイックバルブアダプターを用意できれば!」という方向性。
ジブンが愛用している自転車のタイヤには、「仏式」という形式のバルブが付いたチューブを使用。このタイヤに空気を入れる際は、仏式のバルブにねじ込んで「米式バルブに変換」するアダプターを使用しています。
そして、自転車用の空気入れ(ポンプ)には、レバータイプの「ワンタッチでバルブ脱着」ができるアタッチメントが付いています。これが、いわゆる「クイックバルブアダプター」ですね。
「クイックバルブアダプター」とは、このようなアダプターです。
購入した電動空気入れではホースの先、米式バルブ対応の部分にねじ込んで使います。
すぐさまもう、「これしかない!」と。
ところが、気になることが1点。果たして「米式→米式となるクイックバルブアダプターって、単体で買えるのだろうか?」といったところ。
結果的に、この心配は無用でした。
検索一発、米式→クイック米式、金属製で丈夫そうな「クイックバルブアダプター」がヒット。あまりのあっけなさに、ちょっと力が抜けてしまったのでしたw
しかも、今回購入に及んだクイックバルブアダプターは、わずか数百円というお値段。
もしこれから「電動空気入れを購入」するのであれば、また購入予定製品について「タイヤ側バルブへの接続方法が詳しく確認できていない」といった場合、お財布へのダメージ低めのお値段ですので、念のため「クイックバルブアダプターの同時購入」をおすすめします!
クイックバルブアダプターを、電動空気入れ附属のホースの先に装着した状態。
たったこれだけで、圧倒的に快適な「空気圧管理環境」が実現します。
ちなみに、今回の電動空気入れ導入に関する【総投資金額】は、購入のタイミングや各種セール期間などで幅が生じてしまうようですが、ジブンの購入体験、Amazonさんにおける予算感は概ね次のような感じでした。
◆「電動空気入れ」=3,000円前後(2〜4千円台で推移)
→ジブンは2.980円で購入
◆「クイックバルブアダプター」=500円前後(4〜600円台で推移)
→ジブンは550円で購入
電動空気入れを使ってみる
電動空気入れ導入まではずっと、「足踏み式空気入れ」を愛用していました。
が、特に冬に足踏み式空気入れを使う際は、何かと面倒なもの。踏み込んだ際、雪に埋まらないよう下に敷く板を用意したり、雪に濡れた踏み込み部分がズルッと滑りやすかったり、使用後の雪にまみれた状態に呆然としたりw
それに比べて、電動空気入れの何とラクチンなことか!
もちろん夏場も快適であるはず。足踏み式の空気入れで、ひと汗かかずに済みそうです。
コードレス(充電式)の取り回しやすさは非常にありがたい!
しかも今回購入した電動空気入れは充電式(コードレス)ですから、電源を探したり電源コードを引き回したりする必要はありません。
バッテリー容量は7200mAh、フル充電まで2時間と記されていました。
充電方式は「USB-C」ですから、手元にあるUSB-Cケーブルを使い回すことができて地味に便利。もちろん、USB-Cケーブルは附属しています。
ちなみに、「USB PD(Power Delivery)」対応ケーブルであれば、高速充電ができるようです。
機器専用の電源コードの保管・取り出し・片付けもまた微妙にストレスですから、USB-Cで充電可能なコードレスであれば、一気に空気圧管理のハードルが下がるのではないでしょうか。
電池(充電)容量は、タイヤの空気圧(現在入っている空気の量)によりますが、通常1、2ヵ月程度の頻度で行う空気圧管理なら、タイヤ4本分は「楽勝」で保ちます。
せっかくですから、スペアタイヤ(積載しているクルマであれば)にも空気を入れておきましょう!
簡単な設定を行うだけで、あとは「電動空気入れにお任せ」
電源ボタン長押しで電源オン。
液晶に表示されるメニューから「自動車のアイコン」を選び、空気圧の単位【kPa】【kg/cm2】【PSI】のいずれかを選択。ここは「しっかり確認」が必要ですね!
ジブンの場合は、カングーさんの指定空気圧220kPa(2.2kg/cm2)に【+/ーボタン】で数値を合わせて準備完了。
その後、タイヤのバルブをクルクルッと回して外し、電動空気入れから伸びるホースの先、クイックバルブアダプターをカチリとバルブにはめたら、後はもう「電動空気入れにお任せ」です。
ちなみに、タイヤのバルブに電動空気入れから伸びるホースの先を接続すると、本機の液晶画面に「現在の空気圧」が表示されます。ということは、エアゲージを当てることなく空気圧チェックができるということですね。地味にありがたい仕様です。
もう一度、電源ボタンを短く押せば「ガーッ」「ブロロロロッ」という音ともに、空気が入り始めます。何てお手軽な!
そして、先ほど設定した「指定空気圧」に達すると、電動空気入れは自動でストップ。実に便利です。
ただ、初めて使ったときは「本当に指定空気圧になっているのかな?」と心配だったので、ストップした直後にエアゲージを当ててみました。
使い始めの頃は「指定空気圧に達しているか?」が不安だったので、エアゲージを使って確認していました。
何度か確認してみた結果、誤差は「ほんのわずか」のようです。
結果、ほんの少しですが「プラス側への誤差」がありました。しかし、これくらいの誤差なら「バッチリ、許容範囲」です。
電動空気入れを初めて使う場合は、駆動音の「音量」に注意を
電動空気入れを初めて使う方は、もしかしたら、発せられる音(駆動音)の大きさに驚かれるかも知れません。
電動空気入れとは「エアコンプレッサーの一種」ですから、それなりの音が出るもの。「ガーッ」とか「ブロロロロッ」という感じの駆動音です。
ですが、エアコンプレッサーの一種なのに「この程度で済んでいる」と考えれば、比較的静かなほうだろうと思います。
とはいえ、それなりの音量は発しますから、深夜・早朝の住宅街や集合住宅などでは、使用を控えたほうが良いかも知れません。日中であれば周辺の騒音に紛れ、それほど目立つことはないと感じます。
そのほかの美点・メリット
今回購入した電動空気入れには、別途5種類の「アダプター」が附属していました。ホースの先の「米式」ネジ部分を加えれば、6パターンで使用ができるというわけですね。
しかもこの電動空気入れは、何だかとても「設定(利用)できる空気圧の幅」が広い! 最大圧力値「150PSI」とあります。kPaに換算すると何と「1034.21kPa」です。小さいくせにパワフルです。
それこそ、浮き輪やビーチボールから各種球技に使うボール、自転車、バイク、自動車などのほか、バルブの形式が合いさえすれば、文字通り「あらゆるものに空気を入れられる」感じですね。これからの季節、キャンプで使う「エアマット」にも使えるかな?
また、地味な機能ながら「LED懐中電灯機能」も付いていました。「SOSシグナル」となる点灯パターンもプリセットされています。至れり尽くせり。
ところでこれは「希望」なのですが、7200mAhの容量があるのであれば、モバイルバッテリーとしても利用できれば、車載ツールとして言うこと無し! かもですね。
電動空気入れ導入を迷っていた理由は「お値段」への思い込み
実は「電動空気入れって、さぞかし高価なんだろうな」と、ずっと思い込んでいました。
しかし今回、いろいろ調べ始めてみて、何とびっくり。わずか数千円で買える機種が多々あるではないですか!
この際、製造国などは全く気にしません。問題なく使えればOKです。今回購入した機種についても、レビューを読む限り、問題は無さそう。
そうなれば、この価格ですから迷うことなくポチッと。
ちなみにこの電動空気入れ、Amazonさんでの商品名は、とっても長くて情報量たっぷりw 一応記しておきます。
「Philoent 自転車 空気入れ 電動空気入れ 【新モデル 超小型 10倍速高速充填 】7200mAh エアポンプ 自動停止 空気圧指定可 充電式 コードレス 小型 仏/英/米式バルブ対応 最大圧力150PSI SOS/LED懐中ライト USB-C 急速充電 自転車/自動車/ボール/浮き輪/バイク対応 日本語説明書付きポンプ用小物」
