カングー1(GH-KCK4M)の実燃費はどのくらい?冬の街乗りと長距離で検証

コカングー(カングー1/GH-KCK4M)の実燃費を検証

カングー1(GH-KCK4M)の実燃費はどれくらいなのでしょうか。

カングー1の実際の燃費が気になっている方、カングー1の購入を検討している方に向けて、参考になればと思います。 …が、そうしたニーズの総量は不明です。

冬の札幌で街乗り中心に使った結果、平均燃費は約8.45km/Lでした。

今回は、1回の走行距離300km弱のロングドライブ時の燃費も含めて、その実測値をまとめてみます。

冬の街乗り中心だったため長距離データが取れなかった

燃費を話題にしようと思い立ったのは、我が家にコカングーさん(カングー1/GH-KCK4M)をお迎え後初めて、ようやく「1回の走行距離300km弱のロングドライブ」を先日実行できたからです。

それまではほぼ街乗り(チョイ乗り)が9割、なおかつ季節は冬。

特に2026年1月、2月の札幌は大雪やドカ雪に相次いで見舞われ、走り出すことすらままならない状況でしたから、「燃費どころではなかった」というのが正直なところでした。

そうした時期を含む、いわば「冬の燃費記録」です。

カングー1(GH-KCK4M)の実燃費は「ほぼ定説通り」でした

結論から記せば、我が家のコカングーさん(カングー1/GH-KCK4M)の燃費は、およそ下記のような数値になりました。ほぼ、Web上などで報告されている数値通りです。

ちなみにミッションは4AT(オートマ)で、装着タイヤはスタッドレスです。また、冬季につきエアコンは使用していません。

◆街乗り中心(渋滞ありの冬の市街地走行)

約8.45km/L(11月〜3月の平均)(積雪・圧雪路〜アスファルト露出路面が混在)

街乗り中心ながら、少し距離が伸びる走行が加わったケースでは最大約10.42km/Lの燃費を記録したことがあります。このパターンでの燃費計測回数が少ないため「参考燃費」レベルですが、これまた「定説通りの燃費」ですよね!

◆郊外の長距離中心(一般道のみ利用/ストップ&ゴー少なめ)

約12.66km/L(我が家での過去最高値)(乾燥アスファルト路面)

◆最悪燃費記録

約6.98km/L

この「最悪記録」は、それこそ大雪やドカ雪に見舞われていた時期に記録した燃費でして、ほぼ除雪時のアイドリングと駐車場内での位置替え程度の移動でガソリンを消費したようなものです。

走らせたとしても、せいぜい近所のスーパーやドラッグストアへの買い出し程度。いずれも「やっとエンジンが温まった頃には到着」してしまう距離感ですので、燃費にもクルマにも良いはずがありませんよね。「シビアコンディション」というやつです。

MEMO

◆シビアコンディションに該当する主な例

  • 悪路・砂利道・雪道: 走行距離の30%以上
  • 短距離走行の繰り返し: 1回の走行が8km以下
  • 山道・登降坂路: 走行距離の30%以上
  • 走行距離が多い: 年間20,000km以上
  • アイドリング・低速走行が多い: 渋滞や発進・停止の繰り返し など

そのような状況もありましたが、冬期間の平均燃費(全体)としては「予想より良かった」と感じています。あくまでも「当初の予想より」という意味です。

最近の平均的な日本車(国産車)の燃費に比べれば決して「良い燃費とは言えない」、というより「燃費が悪い」と感じる方は多いだろうと思いますので、多少遠慮がちに。

満タン法での燃費計測への給油タイミングの影響はいかに

燃費計測は、いわゆる「満タン法」で行っています。

給油タイミングは、概ねガソリン残量計が残り2メモリを指す頃を目安にしています。このタイミングですと、大体30L前後の給油量になります。

ガソリン給油は残量メモリ2個を目安にしています

もう少しガソリンが減るまで走ってから給油していたら、もしかしたら燃費に変化があったかもしれません。

ガソリンが減って軽くなった車体で、そこそこのロングドライブを続けられたら「もっと燃費を伸ばせるかな?」などと考えてみたりするわけです。

ですがそういう性分なのか、ガソリン残量計が半分を下回ってくると、つい我慢しきれずに給油したくなるのですよね。

加えて、昨今のガソリン高騰です。1回の給油で受ける〝お財布へのダメージ〟を「少しでも小さく見せかけたい」という認知バイアスが働いているのかもしれません。

細切れに給油したところで、結局のところ、トータル金額はそう大きく変わらないはずなのに!

夏タイヤ(ノーマルタイヤ)での燃費計測が楽しみなのですが…

スタッドレスで「この平均燃費」および「今回の最高燃費」であるなら、夏タイヤ(ノーマルタイヤ)に履き替えた後の燃費計測が楽しみになってきました。

果たしてどのくらいの燃費を記録するのでしょう。

普通に考えれば、スタッドレスより転がり抵抗が減少するノーマルタイヤですから、一般的に「燃費は伸びる」はずですよね。

特に、ストップ&ゴーが極端に少なくなる「郊外へのロングドライブ時の燃費」が今から楽しみです。反面、街乗り中心の場合は「冬と変わらない燃費かもしれない」と予想しています。

それにしても、ここのところの「中東(イラン)情勢」が問題。何とか良い方向に向かってほしいのですが、まだまだ混迷の最中にあるようですね。

このままでは、ガソリンなどの燃料や灯油などへの「節約要請」が本当に発出されてしまいそうな状況に思えてなりません。

そうなると、お財布へのダメージ増大にもまして、「不要不急のドライブ」「レジャーによる燃料消費」など〝もってのほか〟となるような気がします。

その結果、北海道のようにクルマ移動が前提の地域では、少なからず影響が出てくるかもしれません。

移動に際して「クルマを選択しにくい状況」に陥ってしまうと、「日常生活の困難さ」「移動の不自由さ」そして「息苦しさ」を強く感じてしまいそうです。

とにかく、コカングー(カングー1/GH-KCK4M)は、使い方や運転次第で燃費が大きく変わるクルマだと感じています。

ガソリンの使用が制限されるような状況にならないことを願いつつ、これからも安全運転とエコドライブ、そして定期的なメンテナンスを心がけながら、実際の燃費を記録していこうと思います。